高見神社の神前結婚式、安産、宮参り、七五三、成人などの写真撮影プランは八幡東、西、小倉北エリアのほかご遠方の方にもご利用いただいております

安産祈願 ~あんざんきがん~

高見神社の安産祈願

妊娠して五ヶ月目を迎えると、帯祝いという安産の祈願をします。子どもが無事産まれる事と母体の健康を願うおまつりです。
一般に知られている戌の日の安産祈願の風習は、出産が軽く、沢山の子を産み、よく育つ犬にあやかろうという風習です。


高見神社のお神様は、「天地開闢」神話のお神様、「高天原(天上世界)」神話のお神様に加えて「日向三代」神話のお神様をお祀りしています。

(1)皇孫瓊々杵命(すめみまににぎのみこと)

葦原中国(日本の国土)を統治するため高天原から日向・高千穂に降りた「天孫降臨」のお神様。

(2)彦穂々手見命(ひこほほでみのみこと・山幸彦)

皇孫瓊々杵命とコノハナノサクヤヒメとの子。
海幸山幸のお神様。
山幸彦が兄の海幸彦と釣りざおを交換して釣りをしたが、釣り針を失い、探し求めるために龍宮におもむく。
そこで、海神の娘・豊玉姫(とよたまひめ)と結婚。
釣針と2つの玉"潮盈珠(しおみちのたま)・潮乾珠(しおひのたま)"を得て兄を降伏させたという話。

(3)鵜萱葺不合命(うがやふきあへずのみこと)

彦穂々手見命(山幸彦)》と、豊玉姫の子。
安産のお神様。

安産のご神徳は、)鵜萱葺不合命》のために産屋をつくり始めたところ、鵜の羽の屋根を葺き終えないうちに元気に生まれた、
という神話に由来します。

↑ PAGE TOP